院試に落ちた国立理系男子大学生だぬーん

大阪大学工学部学生/同大学院の院試に落ちる/落ちた日にブログスタート/彼の運命とは!

今鳴っているそのアラームは成長の鐘の音!!!

お久しぶりです!

 

だいぶ間空きましたね(笑)

10月も終わりに近づき、休学してから4週間が経過しました。

 

2018も残り2ヶ月と思うと、時の流れって早いなぁって思います。

 

最近の僕の課題は「殻を破る」ということです。

なぜなら、まだまだ嫌なこと・苦手なことから逃げまくっているからです。

 

僕は「アラーム」が鳴った時に、ついつい逃げちゃいます。

 

 

アラーム…………?

 

 

 

皆さん、初対面の人に話しかけようとするときや人前でプレゼンするとき「アラーム」鳴りませんか?

 

逃げたい

恥ずかしい

嫌だな

 

など、頭の中でそれらを避けようとする「アラーム」がなるはずです。

アラームという呼び方は僕が勝手に付けました(笑)

 

皆さんもご経験あることでしょう。

 

僕もしょっちゅう鳴ります。

 

それらに打ち勝てることもあれば、負けてしまうこともあります。

 

 

しかし、この「アラーム」こそが成長の鐘の音なのです!!!

 

 

例えば、女の子と話すのが苦手な男の子が、勇気を振り絞って初対面の女の子に声をかけようとします。

心の中では

「嫌われたらどうしよう」

「迷惑じゃないかな」

などの「アラーム」が鳴ります。

あくまでこれは気を使っているのではないです。

女の子になれている男はいちいち上記のことなんて気にしないでしょう。

 

苦手だから鳴るのです。

 

しかし、このアラームに打ち勝って、場数を踏めば確実に女の子に声をかけるハードルは下がるでしょう。

これは大きな「成長」です。

 

 

このように、「アラーム」は成長の鐘の音なのです。

 

 

また、人間の能力には「最低でもきること」「頑張ったらできること」すなわち、能力の上限と下限があります。

 

 

人の成長は「頑張ったらできること」を「最低でもできること」に変えていく作業だと思います。

 

 

先ほどの例を用いると

男の子の最初の上限が「知り合いの女の子となら話せる」、下限が「女の子と目を合わせる」だとしたら、

成長した男の子の上限は「初対面の女の子に声がかけられる」、下限が「知り合いの女の子と話せる」

になります。

 

上限が下限に移動し、男の子の能力は一段上に成長しました。

 

ちなみに、上限の上はまだできないこと、下限の下は当たり前のようにできることです。

例の男の子が成長して息を吐くようにナンパしていたら、複雑ですが、それは大きな成長です。(笑)

 

 

まとめると、成長の順序って

 

1.アラームに打ち勝つ

 

2.自分の上限を上げる

 

3.上限を下限にしていく

 

 

というのが一連の流れなのかなー

 

 

こう思うと、アラーム鳴るのもちょっとワクワクしません??(笑)