院試に落ちた国立理系男子大学生だぬーん

大阪大学工学部学生/同大学院の院試に落ちる/落ちた日にブログスタート/彼の運命とは!

インターン復活!

どもっ!

 

最近は院試に関係ないことばかり書いており、何のブログ?って思う方もいらっしゃると思いますが、院試に落ちた奴のブログです(笑)

 

今日はインターン復活というタイトルですが、以前お世話になっていたインターン先に再びお世話になることを決めました。前のブログにも書かせていただいたように、営業職のインターンです。

 

理系なのに営業…………?

 

と思う方もいらっしゃるでしょう。

営業に対してきつい・泥臭いといったイメージを持たれている方も多いと思います。

 

しかし

 

僕は人の話や自身の体験から、営業力の重要性を知り、インターンを始めました。

 

 

広い意味での営業力をつけること、また営業職を経験することにどんなメリットがあるのでしょうか?

 

 

1.伝える力が上がる

営業トークや上司への報告の際に、結論から話せとよく言われます。また、相手の目をしっかり見る、話してる時も相手の表情に敏感になれ、ハキハキと話すなど伝えることに関して鍛えられます。

社会人全員に要求されることだと思いますが、営業以上に強く意識する職種はないでしょう。

 

2.人に話しかけるハードルが下がる

営業時に数多くの方に話しかけている分、普段の生活で知らない人に話しかけるハードルが下がりました。

例えば、僕はかなり人見知りなので以前は自転車置き場で自転車を倒した人に「大丈夫ですか?手伝いましょうか?」と一言かけることすらできませんでした。しかし、営業のインターンをするようになって、自然と声をかけることができるようになりました。

これは小さなことではありますが、大きな変化だと僕自身も感じています。

 

3.トライ&エラー

営業ではこう言った時はどうなるか、また別の言い方をしたときはどういう反応になるかなど、自分なりに検証する作業があります。

また、相手がこういったときはこういう布石を打とうなど、相手の反応や応答を予測しながら行うので、論理的な思考力も身に付きます。

 

 

4.自分の会社への貢献度が分かりやすい

例えば、マーケティングや企画などにおいて、5人グループである商品を企画するとします。Aさんは先導するような役割、Bさんは記録がメイン、Cさんはチームの場を明るくする役割…………などそれぞれが自身の強みを生かして仕事をしています。

そして、そのチームが考えた商品が100万円売上げたとします。

その100万円を細分化したとき、Aさん、Bさん、Cさん…………の各個人の売り上げ貢献度はいくらになるのでしょうか。

これは分からないですよね。

明らかにサボっているやつは論外ですが、みんな一生懸命やっていたら、Aさんの売り上げは20万か30万かな、など決められないでしょう。

 

しかし、その点営業は自身の実力を測る上で最も分かりやすいです。だってより多く売った人の方が貢献度が大きい。貢献度が明確な指標のもと判断されます。

なので、自分がどれくらいコミットできるかどれくらい貢献できるかをインターンのうちから意識できるのは良いことだと思います。

 

 

5.汎用性高いスキル

営業でのスキルはプライベートでも使うことができます。営業では、こういうヒアリングをした方がいい、こういう伝え方をすると効果的など多少なりともテクニックがあります。

このテクニックを普段女の子をご飯に誘うときや、自分の要求を通したいときに用いることで高確率で達成できます。

営業の中心は人とのコミュニケーションにあります。コミュニケーションは生きる上で必要不可欠です。よって、技術系だろうが、企画系、事務系だろうが、営業力があることは間違いなく、仕事や人生のパフォーマンスを上げるでしょう。

 

 

とまあ院試落ちから営業の話まで、色々としますね(笑)

あ、あと、僕の経験上、社長に営業出身者が多いです。営業は末端ですから現場の声をよく知っています。それと自身の売り込む力で社長になるのでしょうか。

 

まあ、僕の実力はまだまだなので、頑張りたいと思います!

では不定期ではありますが、また更新します!よろしくお願いします。